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Step 2 医師から必要な情報を取得する; メモを取っていますか?

普段医者にかかるとき、何を持って行きますか? 保険証と財布とハンカチと・・・。そして、今度からはメモを必ず持って行ってください。カゼぐらいで?・・・ええそうです。かぜにしろ、長く通っている持病にしろ、病院にかかるときは、メモ帳とエンピツを持っていくのを習慣にしてください。

 患者さんがそんな説明を受けていないとおっしゃるときに、実際は医師はちゃんと説明をしていたというケースは案外多いものです。説明をしていたのに、知らない言葉だったので聞き逃していたというのもあるでしょう。難しいことを言われたので考えている間に、話が先に進んでしまったということもあるでしょう。また、質問をしようということで頭がいっぱいで、話が上の空になることもあります。けっして3分間診療を肯定いするわけではないが、以外と情報が凝縮していることが多いんですね。

 短い診察時間を嘆くのでしたら、その短い診察時間を、まず精一杯有効に使ってください。入ってくるなりメモ帳をエンピツを握りしめて真剣に話を聞く患者さんには、医師のほうも真剣に向かい合わざるを得ないでしょう。
「今日はどうですか。はい、じゃあ、いつもと同じ薬ね。また、2週間後に来てください」
こんな、医師の対応に不満があるなら、質問を用意して、メモの用意をして診察に挑んでください。コミュニケーションは真剣勝負です。あなたの方の気が抜けていては、相手も気合が入りません。大切な話を聞くときは、一言漏らさず聞くぞという意志を見せてください。見せてくれる患者と見せてくれない患者では対応の仕方が変わる可能性があります。



コメント

真剣勝負ですね。傾向と戦略を前もって練ることは必要でしょう。
おうおうにして戦略が外れるv-8んですが、でも準備をしたという姿勢は伝わると思います。

重要な話し合いの時には許可をもらって録音をすることもありましたよ。それからあまりに時間が無さそうなときは、書いたものを渡しました。入院してからでも、回診に来る日、研修医しか来ない日、学会で数日留守などいろいろありますからね。きれいな字が書けなくて、何度も書き直しているうちに、自分の本当の気持ちが固まったり、漢字が思い出せず、webで検索したら、答えが見つかったりしたものです。

クリスマス休暇、ゆっくりできて良かったですね♪
病気になったときには、医師や医療制度を責めがちですが、患者も賢くならなくては。
上野先生のブログのお陰で、コミュニケーションの大切さや、がんについて、学ばせていただいています。
2008年も終わろうとしています。新しい年、先生のご健康とご活躍を、日本よりお祈りしています。

医師や医療制度を責めがち

maekawa-san, ありがとうございます。コミュニケーションはとても大切です。このサイトでは、患者を責めてるのではなく、患者をempowersさせることが大切だと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

真剣勝負

確かに、受験とおなじかも、準備してる人の方が受かりますから。書くと自分の考えがまとまりますから。アンズさんはすばらしい患者さんです。
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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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