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サンアントニオ・乳ガンンポジウム

水曜日からサンアントニオの乳ガン学会に出席しています。今日はポスター発表でした。

感想をいくつか述べます。

1.会が大きくなりすぎた。会が大きくなったのはとてもいいのですが、もはや、新しいアイデアを話しあいするのはとても難しいです。今年は一万人出席したらしいです。
2.会はTranslational researchと強調しているが、いざ発表するとなかなか参加者の理解してるレベルが違うので次のレベルに話しあいがもっていけない。AACRの参加の影響が大きい。
3.発表者がなんかいつも同じに思うのは僕だけでしょうか?笑

とにかく、がんばって研究して患者のためにがんばるしかないということですね。
良い発表ほど患者へのインパクトが大きいことを願っています。

コメント

abstract をざっと見たとき、タモキシフェンやレトロゾール、アナストロゾールの単語が目につくなあという印象でした。ホルモンレセプターがどちらもマイナスの私には、興味ががくんと減ってしまいましたが、逆に言うと術後ホルモン治療を延々と続けている患者さんにとっては有用な話もたくさんあったのでは?と思います。閉経後の方ならアロマターゼ阻害剤からFulvestrant に変わる可能性もあるのですかね?

発表者が同じ顔ぶれというのは、サブミットしても演題が選ばれない人も少なからずいるわけですから、選者側の意向があるのでしょうか? 日本人の発表はポスターがほとんどなのは仕方ないのかな?

ホルモン・発表者

ホルモン療法は統計処理によりさらにきめ細やかに、それぞれの薬の意義を模索したというのが正解でしょうか。

さて、発表者が同じ何なりやすいのは、会が多きことと、演題の抄録をみてもなかなかどれが本当に発表の意義が多いのかを見極めるのが難しノだと思います。それだけに日々からネットワークがいい人は選ばれる可能性が高いような気がします。
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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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