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まれなガン

腫瘍内科医として幅広く癌腫を見ようと思えば可能であるが、医療を前進させるという意味で、乳ガンと幹細胞移植に専門を絞っている。

専門を絞る理由は、単に臨床だけでなく研究のフォーカスをしぼり、世の中に役に立つと言うことである。

さらに、僕はまれなガンの専門家である。
さて、乳ガンでもまれな炎症性乳ガンの専門家なんだけど、

気になることがあります。炎症性乳ガンをどこまで、プライマリーケアの先生方に知識を広めるかと言うことです。知識を広めることに反対してるのではないのです。炎症性乳ガンは場合によってはしこりもないし、赤っぽく皮膚の色が変化するだけなのです。みんな、感染症とかと勘違いされ誤診されやすいのです。ですので道理としては炎症性乳ガンの知識を増やすというのは当たり前と思うでしょ。

でも、まれな疾患て一杯あって、例えば僕のガンはMFHという肉腫だけど、僕の年齢では炎症性乳ガンよりもまれな疾患なんです。では、開業医の先生に誤診がないように知識を持って日々の臨床でいつも診断の一つとして考えてほしいかと思うと、率直に言ってそう思わない。マレの疾患をすべて網羅したら、普通の医師ならパンクだと思います。(^^)

どこで、線引きするのかとてもむずかしいでね。

むかし、ガン医療するために医学生に本格的に化学療法を日本でべんきょうさせるべきだと言ってた人がいてました。僕はとんでもないと思うんですね。化学療法などは一般内科をキチッと押さえて、ガン専門家が勉強することで、プライマリーケアの方々にもとめたら、パンクすると思う。

同じく線引きの問題ですね。

コメント

プライマリーケアの先生

一番基本的なところが解ってないのですが、プライマリーケアの先生とは、
家庭医(ホームドクター)、かかりつけのお医者さんの事でしょうか?
それとも専門外で診て、最初に診断する先生の事ですか?

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Re: タイトルなし

2月16日になると思います。詳細がまだ現時点でわかりませんので,
1月中旬ぐらいにメールをください。
uenonaoto@mac.comです。

> 上野先生
> お手数ですが
> 高知での講演会の主催と日時を教えていただけますか?
> 可能であれば、“追っかけ”をしたい♪
>
> がん経験者として、がんの患者さんとの関わりの中で、情に溺れず、しかし、温かい関係性を持ちたいと思っています。
>      山口県 「周南命を考える会」前川 育
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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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