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困った医療従事者と患者、どうしたらいいの?

医療をよくするには、患者の積極的な参加がとても重要です。先日寿司屋と医療の関係を話をしましたが。
患者の医療に対しての消費者としての意識をどう変えるかというのはとても難しいですね

様々な雑誌で書かれている最新治療の中身はあまりにもお粗末で、何を書いても、人々が飛びつくのを見ると笑うしかありません。これが車、冷蔵庫、コンピューター、大型テレビなど、電解製品あるいは車みたいになると、とたんに人々はきめ細やかにデーターをみて、そして色々な店あるいはディラーにいってはなしあい。また、家族と友人と相談して決めるのに。

病気になると、言われるまま、?
何でですか?
病気と電気製品(車)はどこが違うのでしょうか?

医療従事者にとって消費者(患者)があまいほどやりやすいことはありませんよね。
売り手市場ですから。

でも、消費者がやくざ的な横柄な態度で医療にねじ込む患者も困ったものです。
そんなことしても、何も良いこと無いんですけどね。かえって医療従事者の印象を悪くして、普通の医療しか受けられなくなりますよね。医療従事者は倫理を守る意味で、患者の態度で医療の質は変わりませんが。

最大のサービスとケアを受けるには医療従事者と良い関係が必要です。コミュニケーションの下手な患者も医療従事者も困ったものです。

何か良い案ありますか?

コメント

お互いに構えない事

先生、とても分り易い例えでスッと頭に入りました。(^_^)

>病気と電気製品(車)はどこが違うのでしょうか?
私なりの考えですが・・・・

★病気と車
癌は経過観察の人で無い限り、突然消費者にならなければいけない。
試乗もできない。事前計画が立てられない。

★医師とディーラー
医師と患者は体等にはなりえない。

>売り手市場ですから。
>医療従事者は倫理を守る意味で、患者の態度で医療の質は変わりませんが。

医療の質は手術法や、投薬、抗がん剤治療ばかりではなく、精神面もかなり大きく
占めると思います。
これが、医師と患者の関係を対等にはしないと思う。

私の場合は、お医者さんの素を見たとき「あ~医者も私達と変わらない普通の
人間なんだ」と思えて、気構える事無く話せるようになりました。
よっしぃ先生のブログでもコメントしたのですが、医師も患者も最初は構えて
しまうので、そこからどう信頼関係を作るかだと思います。

でも、最初の乳癌発症の時は術後外来で頻繁にお話をするようになってから、
ようやく何でも話せるようになりました。

医師も患者が勉強しているなと思うときちんと答えてくれるようになる気がする。
忙しい先生達ですから、基本的な事は患者自身で勉強しておく事も大切だと
思います。
去年の2月右乳癌発症の時読んだ本で
≪「がん難民」なる前に読む、なってから読む処方箋≫という、医師の本音を
書いた部分を読んで、上手く主治医とコミュニケーションを取らないと、がん難民
になるかも?とふと思いました。

治療が上手くいってる時はいい関係でも、再発、転移となるとどうしても信頼関係
は薄くなるんじゃないかと勝手ながら思います。
私は右乳癌も原発でしかも15年前から経過観察だったので、結果的にはよくここ
まで持ち応えてくれてたという感じでしょうか。

昨年の2月右乳癌で入院してた時、60代の婦人でしたが回診の時の私と主治医の
やり取りを聞いて「ガーネットさんみたいに、あんな風に聞いたらいいのねぇ~」
と言ってたのですが、とってもフレンドリィーな感じだったというような事を言ってました。

私の場合、お医者さんがジョークに応えてくれた時から心を許します。(^_^)v
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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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