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エビデンスを作る努力

癌治療の前進にはエビデンスを作ることがとても大切だ。私たち癌に携わるものは少しでも医療が前進するために協力する必要がある。最近エビデンスに基づく医療のあり方ははき違えている諸氏がいる。

ひとつ、エビデンスが明確でなければ、自分で勝手に新しい治療を作っても良い。これ最悪ですね。世の中に少しも役立っていないです。新しい治療(新しい組み合わせ、適応、用量を減らすなら)、臨床試験を行う必要があります。臨床試験を行わなければ絶対に世の中には受け入れられません。つまり、ひとりよがりの治療です。エビデンスに忠実に出来ないなら、医療従事者をやめるか、臨床試験を行ってください。

ふたつ、エビデンスがないなら、お互いに話し合って治療のコンセンサスを決める必要があります。どれだけ時間がかかってもはなしあって決めていく必要があります。

みっつ、エビデンスを常に見直す努力をしてください。エビデンスの産出にはとても奥深い背景があります。そこにあらたな疑問が生まれ、医療の前進につながります。

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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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