スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「こんな患者直してやりたくない」なんて思われないのですか?

先日のコメントをよんで思いました。「こんな患者直してやりたくない」なんて思われないのですか?

私の答えは基本的には医師になって17年ですが、思ったことはありません。でも患者の権利だけを主張したり、いつも怒ったりする患者には心から参ることがあります。でもそれによって、治療方針が変わることはありませんが、やはり医療従事者も人間ですから、気分よく仕事が出来なくなります。患者は損しています。

最大限の患者としての満足度が欲しければ、コミュニケーションがとても大切です。

謝礼(お金、お菓子、など)するよりも相手(医療従事者)をいかにコミュニケーションを改善するかに力を入れる必要があります

この点は「最高の医療をうけるための患者学」(講談社)にも書きましたので是非読んでみてください。

コメント

そうですよね。 すばらしい先生は金品をいただくより、充実した信頼関係と治療が進むことを喜んでくれますよね。
 貧乏人ながら、多少の気持ちはお送りしたいものだと思うのですが、案外それで済んでしまうような気持ちになりがちだと思います。 一生懸命患者として努力することは、その医師に対する最大限の褒美なのかもしれないです。(あくまでも私論です)

 残念ながら、礼金によって対応を変えていらっしゃる医師を見かけることがあります。  出来るだけ避けるようにしています。

 先生も、聖人の域にお入りなのでしょうか? お会いしたこともないのに失礼ばかり言ってすみません。 私情を挟まずに、治療にあたるのは簡単なことのように思えません。 尊敬いたします。

聖人

聖人でありません。医療従事者は倫理を守る必要があります。守れないなら去るべきです。私情はどうしても入りやすいですね。どんな人間でも患者のことを思えば、ちゃんとせざるを得ないと思います。でも怒りん坊の患者はやはりまいります。
非公開コメント

プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

Twitter

Twitterに参加して米国腫瘍内科医の頑張る姿を追っかけませんか?エビデンス(医療の科学的根拠)作りと料理コメントをのせています

TeamOncology on twitter

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。