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近藤誠批判と二軍レベルのがん医療従事者をなくす

そもそも、近藤誠の考えがなぜ日本で広がるか。

1.まともながん医療を提供できない、腫瘍関係の医療従事者がいる。
2.まともながん医療を受けてない患者がいる。
3.近藤誠の本は、事実と間違いが混同しており、腫瘍専門医でも患者でも間違いを解読するのがむずかしい。
4.医療マスコミの分野の質が全体的に低い。医療関連でないバラエティーの製作者は、全く理解できない人がいる。

1は、2を増やし。1と2は、3の状況をつくり。1, 2, 3 が多いとマスコミは頼れる情報ネタを見つけることができなので、ますます4が蔓延る。

では、もとまな腫瘍専門医がいてるじゃないかと批判される方もいるでしょうね。そうなんです、いてます。でも、残念ながらまともでない腫瘍関係の医療従事者が結構いるのも事実。つまり、すべてはバランスの問題です。個人的には20%でも、まともでない人がいればこの悲しい状況ができると思う。

まともながん医療を受けてない患者あるいは経験を聞いたりすると、近藤氏の考えが魅力に見えてあたりまえだと思う。

つまり、近藤の考えが広がったり、本が売れたりするのは、テレビに広がるのは、今の医療の質がまだまだ患者中心で平均的に質の高いがん医療が日本全体に広がっていない根拠のひとつかもしれない。近藤批判と並行して二軍レベルのがん医療従事者をなくてしていくことも、われわれの目標にするべし。

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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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