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生と死

ある私の知り合いが亡くなりました。享年42歳でした。治らない癌でしたが、ひたむきに生きました。最後の一ヶ月は残念ながら体の調子がわるく入院が続きました。でも、本当に調子が悪いときにライフ・サポート(人工呼吸器)の選択をするかが大きな鍵となりました。治らないのにサポートをする。誰を治療しているのでしょうか?
でも、この最後の医療の大きな選択は医療判断であると法的にテキサス州では解釈されています。それだけに医療従事者は勝手な判断をするだけでなく患者の同意を得られることが
大切です。でもそういう状態で、無駄な治療と判断すれば医療従事者はライフ・サポートを提供する必要がないんですね。

皆さんはどう思いますか。
死ぬ最後まで医療の施しを受けたいでしょうか。
患者本人に同意を求めるべきでしょうか。

コメント

人工呼吸器・・

はじめまして
私のブログに来ていただいたようで、ありがとうございますm(_ _)m
以前、入院患者の人工呼吸器を取り外して死亡させたとしてニュースになっていたお医者さんがいましたよね
詳しい事情はそれぞれで解りませんが良かったのではないかと思います

私は癌で仕事を辞めるまで特別養護老人ホームで働いていました
特養ですから、毎月何名か亡くなる方がいました
突然ぽっくり逝く方、様態が悪化して徐々に弱っていった方
様々でしたが、皆ライフサポートは受けず
職員や家族に見守られながらの静かな死でした

母方の祖母も、癌でしたが最後まで自宅で過ごし
最後の時も、家族に囲まれ静かに息を引き取りました
それが自然な事と思っていたので
自分が進行癌と解っても、死は怖くなかったのです
死は、静かな安らかなものだ、と思っていたのですが
今年の春、認知症の父が大腸癌で手術を受けたあと
順調に回復してしたのですが
突然様態が悪化し、病院に駆けつけたときは人工呼吸器を付けていました
その後、幸か不幸か様態が安定し人工呼吸器は外せたのですが
元々不自由だった足は完全に硬縮してしまい
認知症も進み言葉を発しなくなり・・・
そんな姿を見ていたら、自分が悪化したときのことを考えて恐ろしくなってしまいました
私は、ライフサポートは受けたくないです
例えそれで、寿命が延びようとも遠慮したいですね
事故の場合は別ですけど・・
ですから我が家では旦那と、人工呼吸器を付けなければ生きられない状態になったときは
そのままにして欲しい、とお互い確認しあいました
ちゃんと文章に残さなきゃね、と言っているのですが未だそのまま
これを機会に、書き残しておきます
長々とすみませんでした
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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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