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実例1、とんでもないコミュニケーションの例 [ステップ5 医師の話した内容を消化する]

たとえば、これまで血液中のコレステロールの問題で通院していた患者さんが、何かの理由で病院を変えたとしましょう。本人は「血の中に悪い脂肪がたまっていて、その数値があがっているから薬を飲んでいるんだ」というような説明をするつもりのようです。これを聞いて、あなたが家族だったら、どう思いますか。どんな病気か大体わかると思うでしょうか。あるいは、がんなら、「肺ガンといわれたんだけど、最近骨のがんもあるといわれまして」、これもいまいちです。
実はこれでは、医療情報としてはあまりにもあやふやなもので、なんの意味も持ちません。もし医師がこれを聞いたとしたら、「この人は何か薬を飲んでいるな」「がんがひろがっている」という判断しか付けられないのです。つまり、次の治療を考える上での判断材料はかぎりなくゼロに近いです。医師あるいは医療従事者はそれでも、なんとかしようと思うのですが、すぐに次の手を打つことができずに、時間をかけて検査をし直したりするはめになります。つまり、医師は再検査しましょうか。なんかい一見よさそうだけど、よくわからんと言われているのとおなじです。

こんな場合患者さんは、せっかく違う病院へ来たのに思うように進まず、結果として回復が遅れて嫌な思いをしてしまうことでしょう。こんな経験ありませんか?

コメント

場所がすい臓だけになかなか難しいのかいろいろな機関にセカンドオピニオンにいきました。
確かに結局何をしにこんなところまできたのかと後悔ぱ゛かりでした。
主治医にはいやな思いをさせてしまったが、結局は最初からみてもらっている医師が一番自分のことを理解してくれているのではと思うようになりました。
主治医とのコミュニケーションが一番大事。
回り道をしたがそう思います。
コミュニケーションのとり方が患者にとって一番の壁
そのこつをつかむと苦痛が軽減しました。


主治医とのコミュニケーション

そういっていただけるとうれしいです。セカンドオピニオンも大切なのですが、コミュニケーションが患者ができないと、主治医であろうが、なかろうが、大変ですね。ました、セカンドオピニオンはたいてい地元からはなれるだけに、みじかにコミュニケーションできる医療従事者がいないだけでも大変です。

治療と看護

私も30代でがんになりフォロー中の看護師です、60代で父も最近がんになりました。

父は2日連日でOpeされましたが、2回目のOpeの説明がほとんどありませんでした。理由は、「横向いて手術したから」と「手がスベッタ」だけ・・・
主治医に先生の時間のある時でいいので詳しい話を聞きたい、と訴えたところ、患者の前以外では話はしない、と言われました。。。これからの抗がん剤で不安の父の前でreOpeの話はできませんでした・・・

私も医療者ですから100%が難しことはわかっています。何がなぜ起こって、今後どのような合併症の可能性があるのか、医師として今後責任を持って患者を診て欲しいだけなのです・・・

それから不信感が増強し、かなり父の病気や治療方針の勉強をし、治療に関しても質問していますが、すごく嫌な顔されます・・・
看護師からは、任せておけばいいと言われます。患者(家族)が不信感を持っているからうまくいかない、とも言われました・・

昔ながらの患者は黙って治療されればいいと言う昔ながらの医療と看護体質と思います。看護師は治療に関して何も知りません。あまり質問すると「先生に嫌われる」と言われます。

北の某がん専門病院です・・・地域を代表するがんの病院なのに・・と残念です・・・・
私が神経質すぎるのかもしれませんが・・

治療と看護

神経質の印象を受けませんが。コミュニケーションは本当にバランスの問題です。はっきり言ってこのガン病院の看護師の発言は問題です。医者も問題です。あきらめず納得のできるコミュニケーションをしてください。つらいと思いますが、何もしないとますます医療不信におちいりますので。
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プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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