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Step 2 医師から必要な情報を取得する; もっと記録上手になる(テープレコーダー編)

医師に質問するために、事前に下調べなどの努力をしなさいといっても、患者さん自身は体も弱っているかもしれないし、いろいろな心配事がかさなって、上手に考えをまとめられないという場合も多いでしょう。健康なときにはできる努力や配慮も、病気のときには難しいものです。また、人の話を聞きながらメモを取るのは意外と難しいものです。取材のプロでも、メモを取りながら話を聞くのは大変です。

 では、どうすればいいでしょうか。一人の力では難しくても、それを補うものや人がいれば、それでいいのです。

 診察を受ける際に、医師の言葉をテープレコーダーに記録するということは、非常にお勧めしたいことです。患者さんが「医師から説明されていなかった」と思っていても、実は医師は説明していたのに聞き逃していた、ということがけっこうあるのです。
必要であれば何度でも繰り返し聞き返すことのできるテープレコーダーは、メモと併用すればこれほど役に立つものはありません。その場では理解できなかった言葉を、後から調べたりする際にも録音は役立ちます。

しかし、いきなりテープレコーダを回し始めたり、こっそりと録音するのは、人としての礼儀に反します。日本ではテープレコーダーを回されることに慣れていない医師あるいはそのほかの医療従事者も多く、患者さんの側も録音なんておおげさな感じがすると、抵抗がある人もでしょう。録音をする際には、「先生の説明をちゃんと理解したいので、テープを取らせてください」と理由をいえばスムーズにことが運ぶはずです。なかにはビデオまで、とっていただいてもも良いんですが、とる人もいますが、さすがにそれは少し緊張します。

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チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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