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ハート・ピロー

先日の患者会で、スーザン・ラフティーが述べてた、ハート・ピローです。
乳ガン患者が術後にこれをもらうと心が和みますし。また、術後の疼痛管理もいいらしいですよ。みなさん、乳ガンの患者さんにあげてみませんか。作り方も書いています(英語ですが)。

http://www.heartpillow.dk/

It includes the pattern for the pillow and a visual step by step "how to".
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日本癌治療学会のがん患者・支援者プログラム

今回多くの患者の会の方々と出会い、一緒に日本の医療を考える機会を頂き感謝のきもちでいっぱいです。今日、市民講座で講演して、明日アメリカに帰国します。
皆さんありがとうございます。(^^)

具体的な様子は日本語ぼくよりずっと得意なPropacilさんがその様子を書いてますのです、彼女のブログを見てください。



Perfume まんじゅう

Perfumeを皆さん、知っていますか。
彼女たちの音楽が僕は大好きです。(^^)
先日、横浜アリーナのコンサートに行き、とても楽しい時間を過ごしました。
スタートはnight flightです。大好きな曲です。

そこで、先日PropacilさんとPerfumeまんじゅうについて談義したところ、
はたして、そのようなものがあるのだろうか、とういうことで、

そこで、ノッチがモミジまんじゅう、広島名物の食べ方について、コンサートで話しをしたということでしたので、これをネットでどのように信用していいのかをPropacilさんが吟味してくれました。

あほらしいことかもしれませんが。笑

ネット情報の信頼性を検索するとても重要な練習だと思います。
是非、 Propacilさんのブログを読んでみてくださいね。
ついでにPerfume fanになっていただけるとうれしいです。笑

Oncology Career Development Symposium, キャリアをつくる!

先日のシンポジウムのまとめを掲載させていただきます。

日時:2009年10月12日(月)13:00-16:00
会場:聖路加看護大学アリスC・セントジョンメモリアルホール
監修:Academy of Cancer Experts(ACE)Program
共催:アメリカ大使館、財団法人聖ルカ・ライフサイエンス研究所、ファイザー株式会社
協力:財団法人日本対がん協会

参加者:124名(大学・医療機関関係者91名、参議院議員2名、厚生労働省2名、
医学部学生9名、製薬会社6名、患者団体4名、ジャーナリスト・マスコミ等4名、米国研究製薬工業会1名、その他5名)

?.シンポジウム概要:
・ 開会の言葉では、カンバラ氏(アメリカ大使館)が、日米が協調してがん医療の人材育成に取り組むことが両国の医療の発展と友好に好影響をもたらすことが指摘された。
・ DuBois氏からは、医師および医療者のキャリア・ディベロップメントにおけるメンターシップの意義と、そのためのプログラム構築の重要性が説かれた。また、M.D.アンダーソンがんセンター(MDA)におけるプログラムの概要が示されると同時に、実際に用いられているハンドブック(Mentoring Handbook for Faculty)が紹介された。
・ 井村氏からは、日本におけるがん医療の現状とがん専門医育成における課題が示された。旧来の医局制度におけるがん診療の科別・縦割り診療の弊害とそれを乗り越えるための取組み(病院におけるキャンサー・ボードの展開、腫瘍内科医育成の加速化など)、臨床研究の遅れとドラックラグ解消のための取組み(グローバル臨床への若手医師の参加、生物統計学者やデータ・マネージャーの育成など)についての検討がなされた。
・ パネルディスカッションにおいては、TBSの小嶋氏と膳場氏のコーディネーションのもと、上記2氏に、アグネス・チャン氏、上野氏(MDA)、佐治氏(埼玉医科大学)が加わって医療教育と医療コミュニケーションの現状とめざすべき方向性について各自の発言と検討が行われた。医療・医学教育は、医療行政や医局制度などの問題と密接な関係がある一方、医療現場においては医療コミュニケーション(医療者=患者間、専門医師間、職種間の異なるレベルのコミュニケーション、リーダーシップのあり方など)への取り組みが大きく遅れていた。また、医療者自身のキャリア・ディベロップメントに関してもシステマティックな支援がなされてこなかった。今回、このようなコミュニケーションの改善と医療者に活力を与えるキャリア・ディベロップメント支援のあり方として、米国MDAにおけるメンターシップ・プログラムを一つのモデルとし、日本的な導入のあり方を検討していく方向でのコンセンサスが醸成されたことは大きな収穫である。また、これまでがん医療に携わる若手医師の育成に取り組んできたACEの活動の拡大もさらに期待される。次世代を担う、がん医療のリーダーの育成という日米の課題を縦糸としつつ、関連する日本ならではの様々な問題が取り上げられ議論されたことは、本シンポジウムの次の展開に大きな弾みになるであろう。なお、フロアからも活発な質疑がなされ、議論が盛り上がったことも特筆に値する。
・ 閉会の言葉では、末松氏(慶應大学医学部)がコメディカル育成の課題を、また福井氏(聖路加国際病院)が医療行政への提言と展望を示しつつ会を締め括った。

?.アンケート
・当日は、51名の方からアンケートの記入を頂いた。各種の医療問題が再認識できたこと、メンターシップや医療コミュニケーションへの関心の高さがうかがえた(別紙)。

?.今後の具体的展開(案)
・ M.D.アンダーソンからメンターシップ・プログラムの提供とワークショップ開催
・ メンターシップ・プログラムの日本的導入の検討
・ Mentoring Handbook for Facultyの翻訳と出版(あるいは日本版作成)

科研の審査に患者が参加する?

ブログで先日、米国でガン研究を深く理解している患者がconsumer(消費者)として一部の科研の審査に参加しています。

ガーネットさんから先日下記の質問をいただきました。

1. がん研究を深く理解している患者とは、どのような患者なのでしょうか?
論文を理解できる患者?イメージが掴めません。
もちろん、科学を一定に理解できることも大切ですが、患者にとって何が必要であるか、科研費用がどのように行き渡れば、最大の効果、つまりがん患者にとって五年後、10年後に大きな投資になり得るかのビジョンが見える必要があります。
つまり、今、直面している問題だけでなく、長期に計画をたて、未来の患者も含めて投資することを理解する必要があります。しかも、感情だけではなく、科学的根拠、経済効率も含めて、考えることのできる患者です。

2.一部の科研、全体の何%ぐらいなんでしょうか?
数値はわかりませんが、多くはありません。でも、これが大切であることを多くの患者会は理解しているし。それを目指してがんばっている人たちがいます。

3. 患者はその場でどのような質問を投げかけているのでしょうか?
何を投げかけてももいいでよ。建設的である努力が必要ですが。また、科学的に間違いであることを科学者、医療従事者に指摘された、柔軟に物事を見直すことが重要です。

4. 実際、患者が参加してる意義は大きいのですか?
めちゃくちゃ大きいです。患者でしか見えない視点がかならずあります。

科研審査に関わらなければ、世の中を大きくかえられません。政策も重要ですが、科学の中身のお金の配分をどう中身を考えて審査するかは、もっと重要ですね。みんな、がん対策基本法案ができて、頭がぼけているのではないかと思うときがあります。笑

つまり、法案ができて、何かがおこると期待している人たちがいますが、あれは単なるスタート地点で、患者が本当に参加し、政策、予算配分、中身の審査に関わらないと、変化しません。ただし、馬鹿な、自己中の患者はいりません。

プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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