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医療者に対して不信感

五年前母が癌で亡くなりました。
とても辛い闘病でした。
医療者に対して不信感が残ってしまった思い出です。
先生のblog勉強をさせていただいています。
先生のように患者と向き合う事のできる医師になりたいと思っています。
今後とも勉強させていただきます。

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医学部3年生様

コメントをいただきありがとうございます。お母様のことはさぞ大変だったんだと思います。お疲れ様です。

確かにちょっとしたことが不信感につながります。
この不信感をすこしでも起きないように努力していますが、必ずしもいいことばかりではないのが現実です。笑

僕自身もコミュニケーションを改善しようと努力していますが、元々話すことが苦手だけにかなり努力しています。それでも、なかなかうまくいかなかったり。最悪なのは自分の内向的な性格が患者とのコミュニケーションに影響していると感じてることです。(^_^;)

なかなか難しいのが正直な感想です。ですので、ほんとに僕が向き合えているかは疑問です。でも努力だけはしています。

頑張ってください。応援しています。
医療に夢のもてる学生が増えることが良い医療をつくると思います。
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約束がとれたら [ステップ4 質問上手になる]


 それでは、「いついつの午後なら20分ぐらい時間が取れます」「いついつの何時に電話をしてきてください」と、あなたの主治医と約束ができたとしましょう。
次に、忙しそうな医師に、質問をするにはどうすればいいのかについて、お話します。まずは質問をある程度、簡潔にまとめる努力が必要です。なるべく短い時間で答えを引き出すには、質問自体が伝わりやすくなければなりません。箇条書きにしておくのがいいでしょう。

例:
この薬はなぜ必要ですか?
どうしてこの薬が良いのでしょうか?
副作用はなんでしょうか?
なぜ手術をうけるのですか。
なぜ、なぜですーーーーー

ステップ2「医師の話すことを最大限取得する」でお話した、メモを作っていくとか、診療中の医療者の言葉を記録に取ることが、そのために重要なことになります。
 時間がないところに、それまでに何度も話したことを質問をされれば、誰だって頭に来るでしょう。短気な人だったら、一回話したことは説明したくないと思うかもしれません。でも、そんなふうに思う人ほど、必要なことはきちんと説明してあることも多いのです。あなたがステップ2で得た情報を、ステップ3で自分なりに理解する努力をしていれば、ここで、すでに聞いたことを繰り返し質問してしまうということはないでしょう。

自分なりに理解する努力をしておくことも大切です。頭の中が整理されておらず、要領を得ない何を聞きたいのかわからない質問をダラダラとすれば、医師に理解されないか、あるいは理解するためだけに時間がたってしまいます。患者さんの中には、質問をし始めたのだが、自分でも何を聞きたかったのか途中からわからなくなる方というのが、けっこういらっしゃいます。これでは、医療者でなくとも、答えるのがめんどうになるでしょう。しかし、「この患者さんの質問は、きちんと配慮がされている。簡潔な質問で答えやすい」というのが伝われば、医療者も時間を作ってでも答えようという姿勢になりやすいのです。

話し合うのか?

病棟もようやく終わり、これからもう少しペースをだしてブログを書き出したいと思います。私たちの病棟の忙しさは想像絶するものがあり、なかなか表現することができません。先日も日本から見学きて、聞かれたのは、

先生方の医療チームはなぜそんなに時間をかけて話し合うのかを聞かれました。何故といわれると少し困惑するのですが。笑
答えをすこし考えてみると。

1.習慣だから。いつからといわれると答えがないのが正直な答えで、結構研修中からの慣習化もしれないです。
2.話さないとお互いの同意が確認がとれないからかも。あんうんの呼吸は存在しない。
3.お互いの教育の場だから話すのかも。
4.確認して、同意しても時間がたてば意見が変わるので再確認が必要だから。
5.医師はチームのリーダーという立場に置かれても、必ずしも偉いわけではない。みんなパートナーだからかも。

なんといえないですけど、こんなところですかね。
とにかくいつも話合う必要が医療はあります。それは患者も含めてのことですがね。
患者も話さないと取り残されていきます。

がん、一周年

がんの診断をうけてほぼ、一年一月がたちました。先日、超音波、CTなど様々な検査を受けて、いくつか感じたことを書きます。

検査をうけることはどんなに時間がたってもなれないし、できたら受けたくない。
とくに怖いわけではないが、いやなんです。笑

医療従事者がこんなことを言ったらしめしがつかないと思うかもしれないが、これは真実です。本当は検査なんかうけたくないのです。

しかも、検査の結果待ちは最悪です。心の中に何百の蝶が飛んでるような気がします。
特に最悪なのは自分で、検査を先に見ることができことです。一見いいようですが、やはり自分のことは客観的にみれないのです。自分の秘書に自分でCTをよむべきだとそそのかされて見たのをいいのですが、
普段なら無視する陰まで「がん」でないかと考えてしまう。最悪です。つまり身内、友達の医療アドバイスも気をつけないといけないです。感情がいかに医療アドバイス影響をあたえるかですね。


がんになってよかったことは何かとよく聞かれます。この仕事柄。
答え;何もないです。はっきり言って健康であるのが一番です。ならないのが一番です。でも、なったんだから、なんとかポジティブに捕らえています。僕の場合は腫瘍内科医だけに、運命と感じることが多いです。病気になって以来、少しでもがんの研究を通じて患者のために役立ちたい。ブログを発信するのもおなじ理由からかもしれません。

さて、検査の結果はno problemでした。やっと一年です。でもこのパターンが三ヶ月に一度あるのは人生の周期が三ヶ月ような錯覚におちます。笑

プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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