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個別化医療(テーラーメイド医療?)

今日はBethesdaからの報告です。癌の標的療法の会にでています。

会の名前は立派だけど、中身は従来の学会の中身とあまりかわらないので少しがっかりしています。長年の友達に会えたのはたのしかったけど。

さて、癌の標的療法をなぜするかというと?より、正確な標的をみつけることにより治療の効果、効率をあげる。それに副作用を減らすなど様々なことがありますね。癌の研究者は自分もふくめて必死にこのテーマに取り組んでいますけど。なんかこれだけでは、不十分だと思うのです。もちろん標的療法をすることは個別化医療への一つの道かもしれないですが。

個別化医療とは何でしょうか。たぶん二面性があって、科学的に治療を個別化する面と患者一人一人の心のニーズを満たすことができることだと僕は信じています。
みなさんはどんな個別化医療を求めていますか。

個別化というと大げさに聞こえますけど(笑)、どんな医療を本当に私たちはもとめるべきなのでしょうかね。

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患者になる?

患者になること。

とてもその瞬間はつらいものがあるのでしょう。
しかも、論理的にいくら考えても納得できないでしょう。
論理と感情のバランスがとれないほど、辛いことはないのかもしれません。
でも、このバランスがないことが生きていることを感じさせるのかもしれません。

医療従事者の私たちは患者に納得の医療を提供するために、必死に勉強し、研修し、ベテランでも勉強をし続けること求められています。でも、患者はこのEBMだけでは納得していただくことができないことも多々あります。

つまり、論理と感情のバランスが取れない瞬間ですね。そこで患者の言ったことをまともに答えようと必死になるか、あるいは患者が言ったことに対して聞く耳をもたないかによって対応する医療従事者も多々ありますね。滑稽です(

つまり、患者の話だけを聞くことが出来ない(active listening)出来ない人があまりにも医療従事者に多い。Active Listeningをskillとして身につけるのがいいのでは。

不定愁訴、患者の気持ちをEBMとactive listeningすることのバランスの取れた医療従事者がほしいですね。

プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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