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最高の医療をうけるための患者学

アマゾンで大切なコメントを私の本に頂きました。

医師が書いた患者学だというので、やや偏見を持って読み始めましたが、とてもよくできている本です。具体的なノウハウが上手にまとめてあり、他の病気の人はむろん、筆者ががん専門医であるだけに、がん患者にはものすごく役立つでしょう。ここに書いてあるような患者になれれば医師など怖るるに足りません。
しかし、今の日本医療でこのノウハウを実行すると、理に適っているだけに、おそらく医師にはものすごく警戒され、要らぬ苦労をする可能性は大です。なぜわかるかって?私自身が、これを読む前からここに書いてあるようなことを実行してきた経験があるからです。
著者は、医師がなかなか変われないので患者から変えよう!と思ったにちがいないのですが、この患者学を身につけた患者にきちんと対応できる医師を育てることが、急務だと思います。「最高の医療を受けさせるための医師学」を書いてほしいものだ、という思いから、星一つ落として四つ星です。

私のこのコメントに対する答えは、日本の医療従事者の多くの方々よりよい医療に向けて努力していることだと思います。医療従事者も患者も歩み寄ることがとても大切だと思います。お互いに頑張ることが出来たらと思います。確かに医療従事者向けの本ではありませんが、多くの医療従事者に読んで考えて頂きたいと思っています。

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みんなで学ぼうチームオンコロジー (2)

昨日は深夜までワークショップ担当の先生方と話し合いと宴会をかねて過ごしました。日本の医療をよりよくしたいとの思いが、医師、看護士、薬剤師、臨床スピリチャルケアの先生方の気持ちがひしひしと伝わります。

職種の違い、所属の違い、年齢の違い、考え方の違いを超えて25人以上の先生方で協力する姿を見るととても気持ちがいいですね。この夏の暑い時期の爽やかな冷風と感じています。もし癌のチーム医療を医療従事者が勉強したければ是非この会に出席してください。年に二回開催しています。


みんなで学ぼうチームオンコロジー

今、岡山コンベンションセンターに着ています。がんのチーム医療を勉強する会です。みんなとても頑張っている様子をみると日本の今後の変化がとても楽しみです。

がんのチーム医療に興味のある方は是非チームオンコロジーのサイトに来てください。

看護士と薬剤師の本当の仕事

看護士、薬剤師の本当の仕事とは、どのようなことだと、先生はお考えになっておられるのでしょうか?

とても難しい質問をいただきありがとうございます。看護士と薬剤師の本当の仕事は医療に参加することです。この医療に参加すると言うのは、とても崇高な行為で、誰でも出来る行為ではありません。さて、医療とは何でしょうか。それは病になっている人々の苦しみに立ち向かい、苦しみを和らげることだと思います。それは治療かもしれません、心のサポートかもしれません。また、直接的に患者と接しなくても、医療に参加していることが出来ます。倫理高き医療に参加できているか、しかも背景にあるエキスパートの知識をフルに活動しているかによって薬剤師も看護師の質が問われます。

この点は、薬剤師も看護師も医師も同じだと思います。看護士、薬剤師、と医師はパートナーになって患者中心の医療に参加する必要があります。そのような力を持った人が本当の看護士、薬剤師ではないでしょか?

プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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