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最高の医療をうけるための患者学 Part 4

この本も少しずつ、読んでいただき、好評な書評を頂き感謝しています。この本を読んで実際に実践してみるか、あるいはこんなのできないよというコメントを貰うと嬉しいです。少しでもコメントを頂き、本の改訂ができたらと思います。宜しく御願い致します。
ちなみに、この本は朝日新聞とTBSで紹介していただきました両社にとても感謝しています。
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克己心:医療従事者を表す言葉(2)

克己心の「克つ」はこの「勝つ」とは大きく意味が違うと思う。「勝つ」は勝利を目指すつまり、勝つ側もあるならば負ける側もあります。良い言葉ですが医療の現場には何かしっくりこないと思う。「克つ」は難しい状況あるいは己の設定に会わせた目標を乗り越えることを指していると私は考えている。つまり、新しい境地を開けることの出来る「克つ」です。この考えは医療従事者の私達が倫理高く、ヒポクラテスの誓いのもの仕事する上での活力の源になると私は信じています。

医療従事者を表す言葉(1)

医療従事者の行動様式の根幹になる考え方とはなんでしょうか。最近、私はよく考えます。つまり、いくつかの言葉で表すことができたら。私は誠実真実の追究、と克己心でないかと感じています。皆さんは、どう思いますか。それぞれの言葉の意味に関しては後日説明しないとだめですけど。患者とその家族は医療従事者をどんな言葉で表すことが出来ますか。また、医療従事者は自分自身をどんな言葉で表すことができますか。

Team B

さて、先日、チームAに関して書きました。つまりactive care teamですね。医師、看護師、薬剤師、栄養士、など、患者さん問題を解決する方々ですね。それに対して、チームBはbase support teamです。chaplain、臨床心理士、ソーシャルワーカー、音楽療法士、絵画療法、アロマセラピー、図書士、倫理委員などの職種が入るかもしれませ。これらの職種は患者の必要とするニーズをサポートする。つまり、必ずしも患者の問題を解決をするとは限りません。ただし、さらに主観的な考え方への共感することが多く、それにより、complianceの実現,QOLの改善と向上に繋がる。つまり、自己決定を促すことによる患者が満足度の達成に至ります。

チーム A

癌治療学会で日本に来ています。チーム医療のsymposiumがあり、いろんな角度から、医師、看護師、薬剤師のかたがたとお話しできました。チーム医療にはいろんなかたちのものがありますが、患者に直接的に関わり、解決を図ることが望まれる仕事を私はチームAと位置づけています。AはActive Care Teamです。つまりこのての職種の方々は目の前にある患者の問題を解決する必要があります。

癌があればとり、そして縮小する、ただ、それを行うときエビデンスがどこにあるかを考える必要があります。つまり、思いつきで医療を施すこと出来ないんですね。とくに西洋医学はさじ加減をすることがとても難しいですね。でもエビデンスの外に実はさじ加減があるのかもしれません。患者が求めている、納得の医療をどのようにエビデンスと織り交ぜるのが私達の仕事かもしれません。

プロフィール

チームオンコロジー(上野直人)

Author:チームオンコロジー(上野直人)
米国で腫瘍内科医をしています。日本のがん患者さんと医療従事者にMDアンダーソンがんセンターにおけるチーム医療をしってもらい、よりよく「がん」という病気に取り組んでほしいと思ってこのサイトをたちげました。

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Twitterに参加して米国腫瘍内科医の頑張る姿を追っかけませんか?エビデンス(医療の科学的根拠)作りと料理コメントをのせています

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