進行性がんあるいは再発癌の多くは治らない。とても残念であるがこれが今の医療科学の現実である。癌撲滅のためには更なる基礎医学、translational research, 臨床試験を行わないと撲滅には近づくことが出来ない。
では、治療にはどんな治療があるのか。
実は治療することも治療しなうことも治療なんです。
つまり、 進行性がんあるいは再発癌の多くは治らないので当初は癌をコントロールすることによって、生活の質の向上あるいは維持を目指しますが、
いずれは、コントロール出来るてだてがなくなり、治療することによってかえって副作用がでることがおおくなります。そうなると、治療のゴールを変える必要があります、化学療法などを無理に治療すると命を縮める結果になるので、フォーカスはあくまで生活の質の向上と維持です。つまり化学療法など癌にフォーカスおいた治療をやめる。これも治療なのです。これをあきらめではありません。人間は生活の質の維持があってこそ、人間としての尊厳を保つことができるのです。死ぬ寸前まで全身療法をすすめる、医療従事者はとんでもないと思います。
また、緩和医療のできない癌専門もとんでもないです。緩和ができないなら癌治療に携わるべきでないと思います。緩和と癌治療をわけて考える医療従事者と患者がいてると癌難民が出るのも当たり前のことです。
治療しないことも治療計画に考慮できる医療従事者をみつけてください。
緩和医療を理解しているガン医療従事者をみつけてください。
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- 2008/07/07(月) 06:10:47|
- 癌治療原則
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癌治療には原則がある。いまさら?
つまりガン医療の基本を理解している人は、治療とケアが大きく三つに分かれることを理解しています。
治療・ケアには3種類しかないのかもしれません。
1.標準療法
2.臨床試験
3.1と2の間、エビデンス(科学的根拠)を最大限に引き出し、治療をする。
さて、この三つの使い分けができるガン医療従事者が一番優れていると思います。
この三つを行っている人はすくないでしょう。
でも、この三つを理解して、そのつながりをチームを作って医療出来る人たちは良い医療を提供できる可能性が高いのです。
こんな人いてるのかというと、なかなかいないのです。
また、これを名乗っているだけの医療従事者が事実です。
癌治療は常に変化するので、標準を理解していない人はガン医療の問題点さえ気づいていないし解決法もしらないのことが多いです。
つまり、標準がないので、終わりというか。あるいは適当に自分の治療法を作って、いかにも良い医療と宣伝するかに陥ります。
癌の根幹の標準療法が癌治療の原則です。原則から外れたければ、医療従事者の人たちはエビデンスを作ってください。
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- 2008/07/03(木) 11:37:32|
- 癌治療原則
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癌は治らない?厳しいことを言って申し訳ありません。
治るとは何かですね。僕自身が患者として言えるのは、仮に医学的に治っても、多くの患者は再発がおきないか、心の葛藤しています。また、治療の副作用、また経験によって人生観が変わってしまいます。
なので、僕はけっして患者に癌になるとおなじ人生が戻るとは言いませんし、もどらないだろうといいます。治ると気軽に言うのは医療従事者の勝手な言い分だと思います。
さて、人間はいずれ死にます。いずれ死ぬので、この病気になると今まで考えたことのない人生観を考えさせられるのが普通です。
つまり、告知を受けない人はそのチャンスを奪うわけです。
また、死を感じることは緩和医療が初期の段階から必要なんです。どのようにこの病気と取り組みたいか、どのように死を面したいか、色々ですね。色々で良いと思うのですが、考えた方がいいですね。
それだけに、医療従事者は緩和、治療をふくめて患者とつきあうことが大切である。
つまり、癌という問題は患者の人生の中ではがすことの出来ないスタンプを張られたのと同じである。
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- 2008/06/01(日) 23:59:42|
- 癌治療原則
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癌治療の原則1「調子の悪い人に最期の最期まで抗がん剤を投与するのは、生活の質を下げる」とあり、やはり、そうなんだと勇気が出ました。 実は、山口県で4番目の緩和ケア病棟が11月に開設します。私たちの市民運動の結果、特例病床25床が許可されました。
ところが、緩和ケア担当予定の医師は、「人の命は尊いのだから、治療は最期までするべきだ。WHOの考えもそうである」と明言。また院長先生は、「ターミナルのがん患者は、家族が痛み止めを病院に取りに来て、それを飲めば充分痛みは取れる。」と言われ、あまりの意識の違いに当惑しています。
この7年半の市民運動の結果が、患者中心ではなく、医療者中心の緩和ケア病棟になることが予想され、忸怩たる思いです。3度のがん経験をした市民として、今、勇気をもってもの申すべきか悩んでいるところです。答えは明確です。気持ちを伝えるべきです。批判ではなく気になることを言うのはコミュニケーションの始まりです。ただし、答えが返るかは期待しないのが良いでしょ。
さて、WHOの治療は必ずしも抗ガン剤だけを指していません。患者を治療することは様々な面が入っています。緩和も治療なんです。医療従事者は最期まで患者を診る責任があります。仰るとおりで誰の医療であるか。医療従事者は忘れがちになります。患者が思い出させるのが大切ですね。
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- 2008/06/01(日) 00:40:26|
- 癌治療原則
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癌治療が効くか効かないか?
なんできまるの?それはperformance statusです。
performance statusはどれだけ患者が元気に活動しているかの指標です。
カルテに書いてるはずです。これ医者がふしめふしめでちゃんとカルテに記入してなければ、とんでもない医療従事者ですよ。
つまり、元気な患者に抗ガン剤を投与するほど効果があります。
つまり、からだの調子が悪い人に抗ガン剤を投与するとよくなるより、悪くなるの可能性が高い。ただ、この原則からはずれる症例もあります。例えば明らかに癌が重要な臓器(肺など)を直接的に悪影響を与えてる場合です。
つまり、調子の悪い人に最期の最期まで抗ガン剤を投与することは、生活の質を下げます。
また、逆に調子のいい人は、多くのオプションを求めても良いと思います。ただし、進行性がんにおいての治療は積極的に臨床試験で治療すべきであり、勝手な組み合わせの治療は行うべきではありません。
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- 2008/05/30(金) 20:19:06|
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